▼TOWER'S Information
全高:158m
展望部分:127m
竣工:1988年
所在地:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁8番地1
訪問日:2011年7月23日
「プレイパーク・ゴールドタワー」公式ホームページ http://www.goldtower.co.jp/
JR宇多津駅から徒歩5分、金色に輝くタワーが見えてきます。ゴールドタワーです。四国に本社を構える衛生用品メーカー大手のユニ・チャームが所有していたもので、瀬戸大橋開通による恩恵もあり、当初は賑わいを魅せたものの、経営不振に陥り2001年に閉鎖。その後、地元企業の味匠がタワーの所有権を買い取り、2004年、総合レジャー施設プレイパーク・ゴールドタワーとして新しく生まれ変わりました。タワーはそのアトラクションとしての役割を担っており、滞在時間により延長料が加算されるという、他には見られない特異な料金システムを採用しています。
こちらがエントランス、天井の装飾が金一色のバブリーな空間に圧倒されます。
シースルーエレベーターで展望台3階に到着しました。展望台は3層に分かれているのですが、こちらの階が最もシックで落ち着いた雰囲気に仕上がっており、しばしば結婚式の会場として選ばれるのも頷けます。
展望台2階の様子。カフェ・シャンテという喫茶店を営業していた階だけあって、何とな~く当時の名残が残されているような内装ですね。
ちなみに、展望台1階の様子はこんな感じ。
フリードリンク付なので、お好きな飲み物と一緒に眺めを楽しむことができます。
まずは北東の眺望から、瀬戸大橋の長大さを味わえる眺めです。
続いて東側の眺望、JR瀬戸大橋線と予讃線との分岐がお分かり頂けるかと思います。
宇多津駅を望む南東の眺望。駅とは反対側の手前に見える青ノ山の後ろにひょっこり顔を出しているのは、讃岐七富士の1つ飯野山で、均整のとれたゆるやかな傾斜が美しい山として知られています。
こちらがエントランス、天井の装飾が金一色のバブリーな空間に圧倒されます。
展望台2階の様子。カフェ・シャンテという喫茶店を営業していた階だけあって、何とな~く当時の名残が残されているような内装ですね。
ちなみに、展望台1階の様子はこんな感じ。
フリードリンク付なので、お好きな飲み物と一緒に眺めを楽しむことができます。
まずは北東の眺望から、瀬戸大橋の長大さを味わえる眺めです。
続いて東側の眺望、JR瀬戸大橋線と予讃線との分岐がお分かり頂けるかと思います。
宇多津駅を望む南東の眺望。駅とは反対側の手前に見える青ノ山の後ろにひょっこり顔を出しているのは、讃岐七富士の1つ飯野山で、均整のとれたゆるやかな傾斜が美しい山として知られています。
眼下に目をやると、世界のガラス館という専門店があるのに気付きます。現在はありませんが、ゴールドタワーにも昔、似たような名前の博物館が存在していました。それが、「世界のトイレ館」です。純金製のトイレとスリッパが目玉展示の珍しい博物館だったのですが、2008年、惜しまれつつ(?)公開を終了。ゴールドタワーの姉妹施設であっただけに1度はお目に掛かりたかったものです。
以上、プレイパーク・ゴールドタワーでした。